人気4商品肩こり・首こり比較
肩こり・首こりに長年悩んでいるという方は多いのではないでしょうか。
ここでは、人気の4つの枕を肩こり・首こり対策の観点から徹底比較します!
肩こり・首こり対策の枕を選ぶポイント
肩こり・首こりには、肩・首の負担がなるべくかからない枕を選ぶことが大切です。
枕を選ぶ時のポイントとしては、「素材」「高さ」「寝返りのしやすさ」が重要になります。
素材
枕によって様々な素材が使われていますが、どの体勢でも体にフィットしっかり支えてくれる素材を選びましょう。
固すぎたり、柔らかすぎたりする枕も、体圧が分散されずに首や肩に体の負担がかかってしまいます。
高さ
仰向けと横向きでは、肩幅によって頭の高さに違いがあるので、どちらの寝姿勢でも最適な高さになるような枕を選びましょう。
・仰向け時
目線が真上より大きく下に下がっていたり、上を向いてしまうと、首や肩に負担がかかってしまいます。
・横向き時
寝返りの打ちやすさ
寝返りがうまくいかないと、首や肩に体重の約40%もの負担がかかると言われているほど、寝返りは大事なものです。
寝返りのしやすい構造の枕を選びましょう。
起きている間は重い頭を支えるために体に負担がかかっていますが
寝返りには日中の体の歪みを調整する役割もあります。
六角脳枕
素材
独自の低反発マイクロウェーブ素材で、どんな姿勢でも首・肩になじみ
首・肩の負担を軽減してくれます。
また、気温変化に強いので、1年中快適な固さで使用できます。
高さ
真ん中、両端が少し高くなっている凹凸構造で、寝返りをするときに頭・肩だけが動くようになり、仰向けでも横向きでも最適な高さになるような構造になっています。
寝返り
凹凸構造で、寝返りが打ちやすいようになっているので、寝返りがしにくく体に負担がかかることはなくなりますね。
まとめ
凹凸構造で寝返りをするときに頭・肩だけが移動し、仰向きでも横向きでも最適な高さに調整されるので体への負担はかなり少ないですね。
また、素材が固すぎず柔らかすぎず、体にしっかりフィットし体を支えてくれます。
肩こり・首こり対策には1番おすすめの枕です!
トゥルースリーパーセブンスピロー
素材
独自の低反発素材で、個々人の頭や首の形に応じて変形し、体にかかるストレスを軽減します。他の商品と比べてもかなり柔らかめだと思います。
また、温度変化で硬くなったりやわらかくなったりしやすい素材です。
高さ
背中までありますが、背中と首の間の高さが低く、さらに沈み込むので頭の位置が適切な高さより低くなってしまいます。
高さ調整のシートがありますが、スポンジのような素材で入れると寝心地が悪くなってしまう印象です。
寝返り
寝返りをしやすくする構造は特になく、柔らかく沈み込むので寝返りはしにくいですね。
ただ、枕の幅が広いので、寝相が悪くて枕から落ちてしまう心配はありません。
まとめ
低反発素材で体にフィットする感じはありますが柔らかく、体圧が集中してしまうため首や肩に負担がかかってしまいます。
背中まで幅があるため安定感はありますね。
テンピュール
素材
衝撃吸収と復元性のある低反発素材を使用していますが、 固さは柔らかめのため、体圧が分散しにくくなります。
高さ
サイズが多いですが高さ調整はできないので、自分に合った枕を選ばないと肩こり・首こりの症状が悪化してしまう可能性があります。
寝返り
柔らかめなので、寝返りは少ししにくく、寝返りを打つときに力が必要になってしまいます。
まとめ
柔らかめで沈み込んで最適な姿勢を保てないので、首こり肩こりでお悩みの方にはあまりおすすめできないですね。
頭を支えられている感覚があまりなく、大きく沈み込むため肩に体圧が集中してしまい、長時間の使用は余計に凝りをひどくさせてしまう可能性もあります。
ブルーブラッド
素材
柔軟性と復元力という真逆の特徴を持ったハイブリッド素材です。実際の固さは固めですね。
温度変化によって固さが変わってしまうのと、特有のニオイが残っている場合があるようです。
高さ
海外製だからか、かなり首元が高く首が疲れてしまう人が多いと思います。
寝返り
頭があまり沈み込まないので、寝返りはしやすいですが、高さが高いため、寝返りするときに少し力が必要になります。
まとめ
高さが高く、正しい寝姿勢からずれてしまうので首・肩に負担がかかってしまいます。
体が大きい方にはお勧めかもしれませんが、肩こり・首こり対策にはあまりおすすめできません。