メディカル枕

メディカル枕は1994年から販売されているイタリア製の枕です。
2018年現在までに世界で240万個を売り上げる大ヒットロングセラー商品なんです。
寝がえりを邪魔せず、どんな方にフィットするオーダーメイド感覚枕と注目を集めています。
長く売れ続けている理由は何？
メディカル枕の魅力を解説します。

特徴

イタリアの医師が開発！病院での使用実績も高い

メディカル枕はイタリアの整形外科の権威、故パウロ・ベルダッチ博士が入院患者さんの首の負担軽減のために開発したものです。
イタリア本国はもちろん、フランスやドイツといったヨーロッパ諸国の病院でもこの枕が使用されています。
日本では佐藤愛子・浦しをん・筒井康隆・藤田宣長さん（作家）、山田洋次さん（映画監督）などがメディカル枕の愛用者です。
作家さんともなれば、普段から目を酷使し、同じ姿勢になることが多いため肩こりや腰痛に悩まされている方も多いハズ。
そんな作家さん達がこぞって愛用しているというのは、ポイントが高いですよね。
ただ、こちらの商品は海外の方向けに設計されたものです。
日本人用に改良されている訳ではないので、人によっては「高すぎる」と感じてしまうケースもあります。購入できる場所は「通信生活」という通販だけなので、事前のサイズ確認がむずかしいのも難点です。

個々人の頭の重さで高さを自動調整！オーダーメイドのような枕

メディカル枕では素材として「エリオセル25」という高品質の高反発ウレタンを使用しています。
この弾力のあるウレタンフォームが頭の重さに合わせて、その人に適度な深さ（高さ）に変化するため、まるでオーダーメイド枕のようなフィット感を得られるんです。
やわらか過ぎて頭がしずんでしまう低反発ウレタン素材だと頭に圧力が集中してしまいますが、適度な硬さのメディカル枕では頭・肩・首筋に体圧が分散することが確認されています。
横75×縦45cmのジャンボサイズで、寝返りなどさまざまな体勢に対応してくれるのもうれしいポイントです。